「点滴抜去」「チューブ・膀胱留置カテーテル抜去」「帰宅願望」「徘徊」などの場面別に、身体拘束しないテクニックが満載。
「どうしたら身体拘束はなくせるか」という課題に、実践に基づいた具体的テクニックを紹介。
「点滴抜去」「チューブ・膀胱留置カテーテル抜去」「帰宅願望」「徘徊」などの場面別に、身体拘束しないテクニックを満載。
Part1 身体拘束ゼロを実現するために
私たちは、どうやって“身体拘束ゼロ” を実現したか
これだけ有効! 身体拘束ゼロの研究成果
“過活動性せん妄” に身体拘束ゼロで対応する際の回復段階モデル
身体拘束ゼロに向けた 基本的な考え方と工夫
Part2 拘束ゼロ実現のための具体的テクニック
基本的なコミュニケーション方法とケアの工夫
点滴・チューブ等の挿入時の工夫
水分・食事摂取時の工夫
経鼻カニューレ・酸素マスク装着時の工夫
膀胱留置カテーテル装着時の工夫
脱衣・おむつはずしへの対応と工夫
帰宅願望への工夫
Part3 認知症へのトータルアプローチ:大誠会スタイルの実践
大誠会スタイルの理念と研修
大誠会スタイルの理念を実現するための院内連携
在宅から病棟へ、病棟から在宅へと“ つながる支援”
●参考資料
・BPSD + Q/BPSD25Q
・DDQ-43
・ケア内容チェックシート
・BPSD シート
・職員向け確認テスト
●コラム
・脳活性化リハ5原則とリハの工夫
・ハッピー・エンド・オブ・ライフ・ツリー(終わりよければすべてよしの樹)
・認知症の人への呼吸リハビリテーションの工夫