まるごと図解 認知症 キャラクター分類でよくわかる

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キャラクター分類でよくわかる

神経内科専門医として長年認知症の患者さんをみてきた著者が、キャラクターのとらえ方と、症状に応じた対処法を紹介。

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2,640円(税込)

著者 山口 博
ジャンル 臨床看護  > 老年看護・認知症  > 認知症
シリーズ まるごと図解
出版年月日 2020/06/30
ISBN 9784796524919
判型・ページ数 AB・184ページ
定価 2,640円(税込)
内容紹介
目次
本書では、さまざまなタイプの認知症を、見た目の特徴に基づいた「キャラクター分類」を用いて解説。
認知症は、脳のはたらきとキャラクターを結びつけると、理解がぐっと深まる。
神経内科専門医として長年認知症の患者さんをみてきた著者が、キャラクターのとらえ方と、症状に応じた対処法を紹介。
Part1 認知症って何だろう
認知症の定義
認知症の症状
Part2 認知症の分類
認知症の原因疾患の全体像
4大認知症
 ①アルツハイマー型認知症(ATD)
 ②レビー小体型認知症(DLB)
 ③血管性認知症(VD)
 ④前頭側頭型認知症(FTD)
認知症の前段階
 軽度認知機能障害(MCI)
その他の認知症
 ①意味性認知症(SD)
 ②進行性核上性麻痺(PSP)
 ③大脳皮質基底核変性症(CBD)
 ④神経原線維変化型老年期認知症(SD-NFT)
 ⑤嗜銀顆粒性認知症(AGD)
治療可能な認知症
 ①正常圧水頭症(NPH)
 ②慢性硬膜下血腫(CSDH)
 ③一過性てんかん性健忘(TEA)
 ④甲状腺機能低下症
 ⑤ビタミンB12・葉酸欠乏症
 ⑥その他
Part3 認知症の診断
認知症の診断手順
認知症のスクリーニングテスト
認知症の画像の見かた
Part4 認知症に対する薬物療法
認知機能障害に使用する薬(抗認知症薬)
行動・心理症状(BPSD)に使用する薬
Part5 認知症の患者さんに対する接し方
認知症の症状の原則(大原則+5原則)
認知症の患者さんと接するときの原則(大原則+3原則)
困った症状への対処法
 認知機能低下による症状(認知機能障害)
 行動・心理症状(BPSD)
 入院中に起こりやすい問題
認知症に関連する豆知識
 うつ病と認知症/大脳皮質の機能/感情の記憶/介護保険の介護度/道路交通法と認知症/内科疾患と認知症/
 レム睡眠行動障害/パーキンソン病の4大徴候/パーキンソン症状の診断/認知症の危険因子と防御因子/
 はじめての物忘れ外来/若年性認知症/混合性認知症/クロイツフェルト・ヤコブ病/認知症を早く見つける
 ために/セロトニン症候群/悪性症候群/認知症の患者さんと家族の関係/患者さんを尊重する介護技法
 ①パーソン・センタード・ケア、②ユマニチュード/骨盤底筋トレーニング/歩行障害の治療
まるごと図解 認知症 キャラクター分類でよくわかる

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