使用頻度の高いレジメン73点を選抜し、投与の流れごとにポイントをまとめた表形式で読みやすく、注意点がわかりやすい。
都立駒込病院の医師・看護師・薬剤師で検討を重ねて、とにかく看護師の使いやすさにこだわった1冊。
検索性・アルファベット順の掲載で、がん種別にこだわらず気になるレジメンをさっと調べる。
さまざまな略語・呼称に対応!施設ごとの呼び方にも対応した「早引きリスト」つき。
内容・使用頻度の高いレジメン73点を選抜し、最新のレジメン(内服レジメンを含む)を収載。
投与の流れごとにポイントをまとめた表形式で、読みやすく、注意点がわかりやすい。
■レジメンの基本
レジメンの理解(見方・読み方)
■Part1 おさえておきたい重要レジメン
5 -FU+LV 5 - FU + レボホリナート
A+AVD ブレンツキシマブ ベドチン + ドキソルビシン+ ビンブラスチン + ダカルバジン
BEP ブレオマイシン + エトポシド+ シスプラチン
CapeIRI〈XeLIRI〉 イリノテカン + カペシタビン
DLd ダラツムマブ + レナリドミド + デキサメタゾン
ほか アルファベット順によく行われるレジメン73点を掲載
■Part2 がん薬物療法の副作用対策
骨髄抑制( 貧血、血小板減少)
発熱性好中球減少症(FN、白血球減少)
悪心・嘔吐
口腔粘膜炎(口内炎)
下痢
便秘・イレウス
脱毛
皮膚障害
末梢神経障害
味覚障害
インフュージョンリアクション/過敏反応
血管外漏出・血管痛
心・血管障害
■資料 中心静脈ポート関連のトラブル対応 など