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心臓デバイスの最新の知識をデバイス専任の看護師が解説
ただの機器の解説書ではありません
デバイスナースが心臓デバイスの管理に必要な知識を書いています
循環器の外来、一般病棟、集中治療室、カテーテル検査室での看護業務を経て、現在はデバイス専任の看護師が書いた、心臓デバイス管理のための本です。
心臓デバイスの進化はめざましく、治療の選択肢は格段にひろがっています。一方、管理には専門知識が必須で、苦手意識をもっているメディカルスタッフも多いです。
看護師のみなさんが自信をもって看護を実践できるようにという思いから、難しい内容をできるだけシンプルに、ていねいな文章に親しみやすいイラストを添えてまとめられています。心臓デバイスを学びなおしたい人から、より専門的な最近の知識を身につけたい人まで、さまざまな勉強に役立ちます。
[著者紹介]
鈴木まどか(すずき・まどか)
順天堂大学医学部循環器内科学講座
デバイスナース
長年循環器集中治療を主とした看護業務に従事し、2020年より現職。デバイス専任の看護師として、デバイスを植え込まれている患者の相談、精神的ケア、デバイスチェック、遠隔モニタリング管理を行っている。
[所属学会]
日本不整脈心電学会、日本循環器学会
[認定資格]
植込み型心臓不整脈デバイス認定士、心不全療養指導士、3学会合同呼吸療法認定士