神経難病の病態・ケア・支援がトータルにわかる

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実践に基づく「難病看護の臨床知」を可能な限り可視化。療養行程を知り、どのように最善のケアを提供するか、ていねいに解説

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著者 中山優季 編著
原口道子 編著
松田千春 編著
髙橋一司 医学監修
ジャンル 臨床看護  > 脳・神経  > 脳神経ケア
出版年月日 2024/09/19
ISBN 9784796526272
判型・ページ数 B5・248ページ
定価 4,070円(税込)
内容紹介
目次

神経難病にはさまざまな種類があり、疾患ごとに経過や起こりうる症状が異なります。
そのため、看護においては、「疾患別」の視点、「症状別」の視点、そして「療養行程」の視点をあわせもつことが重要です。
長い経過のなかで変化していく療養生活課題(困りごと)にどう対応し、個々の生活歴や価値観などをふまえた「その患者さんにとって最善のケア」をどう提供するか、実践に基づいて具体的にわかりやすくまとめました。
 

Part1 神経難病を知る

Part2 「症状」を理解して看護を展開する
1 呼吸障害
2 循環・自律神経障害
3 排泄障害
4 運動障害
5 感覚障害
6 言語・意思伝達障害
7 摂食嚥下障害
8 認知機能障害

Part3 「経過」に応じて支援する
1 「経過」で捉える神経難病看護
1)神経難病患者の療養行程(概要)
2)発症期~診断時:概要と必要なケア 診断目的入院時のケア
3)進行期:概要と必要なケア
4)移行期~退院支援
5)維持・安定期:概要と必要なケア
6)終末期:概要と必要なケア
2全経過において重要な視点(意思決定支援、家族への支援、精神的支援)

Part4「難病と生きる」をともにつくる
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