救急看護スタンダード

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救急・集中治療の場で求められる瞬時の臨床判断力と、スピーディな救急看護技術に至る救急看護の最新スタンダードのエッセンスを網羅

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著者 一般社団法人 日本救急看護学会
ジャンル 臨床看護  > 救急看護  > 救急看護
シリーズ スタンダードケア
出版年月日 2024/11/25
ISBN 9784796526340
判型・ページ数 B5・400ページ
定価 4,290円(税込)
内容紹介
目次

エビデンスに基づく科学的ケアとエキスパートの看護スキルを網羅した「スタンダード・ケア」シリーズの第4弾。

救急・集中治療の場で求められるのは、瞬時の臨床判断力と、生命を救うための確実でスピーディな救急看護技術である。
搬送患者、あるいは急変時の患者を目の前にして、緊急度のアセスメントを行い、即座に予後予測を行いプロトコールに基づく看護を行うために、病態生理の基本から緊急時対応の具体的な技術に至る、救急看護の最新スタンダードのエッセンスを網羅した。

【スタンダードケアシリーズ好評発売中】
・ストーマケアガイドブック 編集:日本創傷・オストミー・失禁管理学会
・糖尿病看護スタンダード 編集:日本糖尿病教育・看護学会
・摂食嚥下障害看護スタンダード 編集:日本摂食嚥下障害看護研究会

【以後続刊】
・在宅ケア・スタンダード 編集:日本在宅ケア学会
・クリティカルケア看護スタンダード 編集:日本クリティカルケア看護学会
・認知症看護スタンダード 編集:日本老年医学会

第1章 救急看護の特徴
救急看護の専門性/重症度と緊急度の見きわめと応急処置/プレホスピタル/災害急性期/救急患者と家族の特徴

第2章 救急患者・家族のアセスメント
救急初療時/重症度と緊急度/脳・神経系(意識状態)/呼吸器系(呼吸状態)/循環器系(循環状態)/消化器系(腹部状態)/運動器系(脊髄・四肢)/患者・家族の心理社会的アセスメント/救急時に必要な検査の見方

第3章 症状・徴候のメカニズムと対応
意識障害/ショック・急性循環障害(循環不全)/急性呼吸障害(呼吸不全)/急性腹症/体温異常/脱水・体液異常/外傷/熱傷/急性中毒/救急時に使用される主な医薬品

第4章 初期診療における救急看護スキル
感染予防対策/救急蘇生法(BLS/ALS、小児含む)/酸素投与/緊急気管切開/気管挿管と人工呼吸/補助循(ECMO、IABP)/観血的動脈圧モニター/モニター心電図、12誘導心電図/血管確保/輸液・輸血/止血法/穿刺(胸腔、腹腔、FAST)/創傷処置/膀胱留置カテーテル/気管吸引/胃管挿入・胃洗浄/精神的ケア、家族への対応

第5章 救急看護をめぐる諸課題
 法的課題・倫理的課題/終末期看護/救急医療と在宅医療の連携
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