平成30年度(2018年度)診療報酬・介護報酬改定  褥瘡関連項目に関する指針

試し読み

平成30年度(2018年度)診療報酬・介護報酬改定

褥瘡に関連する診療報酬・介護報酬項目、継続になった褥瘡に関連する主な診療報酬項目の内容と解釈について、具体的解説。

ご注文

1,430円(税込)

著者 一般社団法人 日本褥瘡学会
ジャンル 臨床看護  > 皮膚・排泄ケア  > 褥瘡
出版年月日 2018/05/18
ISBN 9784796524377
判型・ページ数 A4・80ページ
定価 1,430円(税込)
内容紹介
目次
新設または改定になった褥瘡に関連する診療報酬・介護報酬項目、継続になった褥瘡に関連する主な診療報酬項目の内容と解釈について、具体的にわかりやすく解説。
■ 診療報酬・介護報酬の運用の基本と用語の整理
第1部新設または改定になった褥瘡に関連する診療報酬・介護報酬項目
 Ⅰ 診療報酬改定
  1.「褥瘡の危険因子」の評価項目に「スキン- テア」が明示された
   1)入院基本料の届出における「褥瘡対策の基準」の中の「褥瘡に関する危険因子の評価」
   2)新設された「入院時支援加算」の中の「褥瘡に関する危険因子の評価」
  2.褥瘡ハイリスク患者ケア加算の対象に、「医療関連機器圧迫創傷」(MDRPU)が入った
  3.ADL 維持向上等体制加算のアウトカム指標である院内褥瘡発生率の割合が1.5%から2.5%になった
  4.療養病棟、有床診療所療養病床の「褥瘡評価実施加算」が、
    入院時から統一した指標で継続的に評価する「褥瘡対策加算1、2」となった
  5.在宅患者訪問褥瘡管理指導料の要件の見直し
  6.在宅患者訪問看護・指導料、同一建物居住者訪問看護指導料の要件の見直し
  7.局所陰圧閉鎖処置の算定要件(留意事項)が変更された
 Ⅱ 介護報酬改定
  1.褥瘡の発生予防のための管理に対する評価「褥瘡マネジメント加算」が新設された
  2.排泄に介護を要する利用者への支援に対する評価「排せつ支援加算」が新設された
第2部継続になった褥瘡に関連する主な診療報酬項目
 1.重症皮膚潰瘍管理加算
 2.処置料
 3.療養病棟の入院基本料の算定要件
 4.「在宅移行加算」「特別管理加算」
 5.退院調整における訪問看護ステーションとの連携
 6.在宅寝たきり患者処置指導管理料
 7.創傷被覆材の価格改定
 8.在宅での創傷被覆材が保険薬局で支給可能に
 9.持続的難治性下痢便ドレナージ
 10.水圧式デブリードマン加算
資料1 DESIGN-R®褥瘡経過評価用
資料2 医療関連機器圧迫創傷(MDRPU)の概要
平成30年度(2018年度)診療報酬・介護報酬改定  褥瘡関連項目に関する指針

この本に関するお問い合わせ・感想

照林社メールマガジンのご案内
正誤表・修正のお知らせ
医教
ブンナビ看護(文化放送就職ナビ)
看護師 転職 看護roo!(カンゴルー)
ナースプラス
na-su.com(ナースコム)
Nurse Partners
ナースの星 Q&Aオンライン